【初めてのショートステイ11日間!?】

 

母と娘の二人暮らし
母親98歳(要介護3:認知症状Ⅱa~Ⅱb)
娘58歳(社員)

ここ10日間できごとからの相談。
娘さんは、夜中に担当ケアマネジャーにメールや相談していたそうです。

母「会社にいかなでよ」

娘「会社を休んだ方がいいかな…」
気丈だった母からの言葉に戸惑いました。

本人も家族も不安で心配になる、
だれでも起こる介護度の
中度から重度移行期

いままで大きくみえていた親が…

家族の人に…
「会社休んで~」
「一人でいると淋しい…」
「どうしたらいいの私…」
「おーい!おーい!(夜中も)…」

などなど、

いままで想像しなかったことが起こります。

この娘さんも、相当疲れていました。

【家の外まで】


私の絶対的信頼のおける相棒(女性)とお伺い。

門を開いた瞬間、あま~い香りが…。
玄関にむかう小道には
ピンクや白い大きなバラ、紫のバラなど咲いていました。

しかし、門をくぐり玄関先に向かう途中

娘さんの大きな声&キツイ口調で…

「お母さん、言ったでしょう!」
「お母さん、転ぶでしょ、!!!」

「お母さん、わかってる!!!」

 

【お母さんへの感謝】

この利用者さんは、
病弱な主人を抱えながらも
自分の子供が、まわりから馬鹿にされないようにと
朝から夜中まで寝る間も惜しみ働き続け
息子、娘の6人を育ててきました。

同居している心配性で末っ子の娘さんは
お母さんのこと大好きです。
いつもお母さんのミカタです。

 

娘さん曰く
「私が生きているのはお母さんのおかげ…感謝してる。」
「お母さんの口癖は、施設に行きたくない。」
「守っていきたい。施設に入れないで家で最後まで。」

娘さんもいろいろな意味で、母親にたいする思いは強かったのかもしれません。

【介護サービスを使う時に重要なヒアリング】

今までの生活歴と介護サービスと状況も確認とエピソードを聞かせてもらいます。
(エビデンスとナラティブ)

今後、仕事と介護との両立を行なう上で重要なポイントは

ショートステイと1日デイサービス
この導入の仕方です。

だれでも、すべき論はいえますし、
だれでも、理想論はいえますもんね。

初回のショートステイは11泊ではなく、
1泊2日での様子見からスタート。
3カ月目には、仕事と介護のリズムができます。

介護は人生のワンシーン

【親の介護でも会社を続けること】

今回は、

家族もご利用者さんも
ソフトランディングで3か月目標

在宅でも、施設でも、過ごせるように心の環境準備です。

プラン見直しで介護サービス展開の1か月間の導入の仕方がすべてです。
このときこそ、関係できる方々の力が必要です。

私たちは、いい方向になると確信しています。

それは、
娘さん自身
介護で、仕事をやめなくても大丈夫だと思ってくれたから。

決め手は、
会社が介護をしている社員の生活を理解し、

働きたい意志が分かっているから
職場での協力を得られ
仕事と介護の働き方ができるのです。

 

本日も貴重な時間、
ブログにおつきあい下さり、感謝申し上げます。