「部長の介護離職を阻止するには…」

NTT東日本さんでのオンラインセミナー「介護離職を防ぐセミナー」。

セミナーの、最後に視聴者さまからの質問にお応えさせて頂くこととなっています。

 

【介護離職を防ぐ質問コーナー】

その質問コーナーで、

親の介護で会社を辞める部長さんの

「辞める事を阻止する」のはという意味が含まれる

部下さんからの質問です。

 

現在東京で仕事をしています。

部長の実家は鹿児島です。
週末になると毎週、親の介護で鹿児島と東京に行ったり来たり
そして親の介護で会社を辞めるそうです。

どうしたらいいのでしょうか?

 

はっきり言えば、

そこまで事が進んでしまうと、まず阻止は無理です。

 

ただし、その部長さん

これから介護に没頭しない方法をいくつか提示しました。

 

なぜなら、視野が狭くなったときは非常にきけんだからです。

 

 

【返答内容】

介護離職を防ぐ実務家としての返答は
①包括支援センター
②在宅(おうち)のケアマネジャー
このケアマネジャーの中でも2通
a医療系が強いのであれば、

訪問看護(看護師)の併設の居宅介護支援事業所に属するケアマネジャーさん。
b日常生活をサポートしそのリズムを保ちたいのであれば、

訪問介護(ヘルパー)の併設の居宅介護支援事業所に属するケアマネジャーさん。

相談者の部下さんからのメールでは、

部長さんの会社での状況とバックグラウンド

親の病気(既往症)が明確に把握できないので、

いくつかのヒントになる道を提示しました。
抱え込まないせないためには

いくつかの相談窓口があるという知識と認識は必要です。

 

 

【最後に】

何よりも介護で相談される人は、

積み重なってからの緊急時が多く

状況どうにかしたい=その痛みを和らげて欲しい。
つまり相談もあるけれど

信頼できる誰かと

一緒に行動してほしい

のです。

しかし、まぁ~なんと幸せな部長さん

部長さんは部下と会社を大事にされてきたのでしょうね。

 

いつもおもうのは
みなさん介護の対策は後回しにします、

仕方のないことなのでしょうね…。

第3のポジション(重要だけど後回し)から

でも、実際介護が自分の身に降りかかる第1のポジションにかわると

バタバタしてしまいます

自分の人生設計においても

勤務されている会社も…

 

会社もこのような部長さんには辞めて欲しくないでしょう。

会社にとって、社外にとっても人財です。

 

代打は見つかるのでしょか…

今後この問題が表面化します、

そして拍車がかかります。

 

実は現政権も、三世代促進法をすすめているからです。

 

今後会社に相談窓口があることが重要です。

(この窓口は中小企業は中小企業用の対応でいい大手に準じて作ることもない)

 

そして、

介護を相談する専門の窓口も選択肢がいくつもあるという事を知っているのはとても大切だと思います。